釈迦(しゃか)の誕生日を祝う「花まつり」が8日、長崎市内で開かれ、園児や小学生ら約50人が「白象パレード」に参加した。
パレードは小さいころから仏教行事に親しんでもらおうと、市仏教青年会(高橋慶信会長)が2006年から毎年実施している。
釈迦誕生のシンボルとされる白い象の風船のほか、誕生仏を乗せたみこしが新たに登場。参加者は花まつりをPRする音楽に合わせ、市中心部の商店街を元気よく行進した。
みこしをかついだ市立諏訪小6年の花田大我君(11)は「落とさないように気をつけてかついだ」、長崎大付属小6年の高橋姫榎(ひめか)さん(11)は「緊張したけれど、無事終わってよかった」とそれぞれ話した。
花まつり、釈迦誕生祝う 園児ら元気よくパレード
- Published
- 2018/04/10 00:12 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:44 (JST)
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