今年からMLBロサンゼルス・エンゼルスへ移籍し、メジャーの舞台で二刀流にチャレンジしている大谷翔平。
打者として3試合連続ホームランを放つと、投手としては本拠地デビュー戦で7回途中までノーヒットに抑える快投を見せた。
驚異的な活躍を見せる日本発の怪物を現地メディアも大きく扱っている。
そして、今年ロサンゼルスにやってきた怪物といえば、あのサッカー選手も!そう、LAギャラクシーに移籍したズラタン・イブラヒモヴィッチだ。
36歳になった怪物FWは、本拠地でのMLSデビュー戦で衝撃的な2ゴールをマーク。3点差を逆転する歴史的勝利に貢献し、一躍英雄になった。
全米有数の都市ロサンゼルスは非常に広大で、野球とサッカーだけでなく、NBA、NFL、NHLのスポーツチームも存在する。
そんななか、地元『LAタイムズ』の電子版スポーツ面を見てみると…。
アメリカ人ゴルフ選手パトリック・リードが優勝したマスターズやNBAロサンゼルス・レイカーズと並び、大谷とイブラヒモヴィッチが話題に!
また、トレンド一覧を見ても…。
ここでも大谷とイブラが!
大谷についての特集をザッと紹介するとこんな感じ。
LAタイムズ
「エンゼルスのチケットはソールドアウト。開幕戦よりも多い44,742枚が売れた。
これは20年前にスタジアムをダウンサイズして以降、レギュラーシーズンのデーゲームとしては最多だ。
オータニは、この99年間において、シーズン最初の10試合以内に(投手として)2勝し、(打者として)3本のホームランを打った最初の選手になった」
なお、イブラについては「タダで食事が摂れるから学校に行っていたという貧しい環境から“神”に成り上がった」などとその生い立ちが特集されていた。
ちなみに、エンゼルスとギャラクシーの本拠地は38kmほどの近い距離にある。サッカーファンと野球ファンにとっては最高の環境にあるといえそうだ。