今季前半戦はもうピークは過ぎたと散々な批判を受けたレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドが華麗なる復活だ。
年明け以降は驚異的なペースで得点を量産しており、チャンピオンズリーグのユヴェントス戦や先日のアトレティコ・マドリード戦など強敵相手にもしっかりゴールを決めているのがポイントだ。スペイン『MARCA』は「史上最高のC・ロナウドを見ている」と特集しているが、2018年に入ってからのロナウドは15試合で24ゴールを記録。1試合平均1.6点という驚異的なペースでネットを揺らしている。
年明けから4月8日までの成績を過去のものと比較してみると、昨年は17試合で10ゴール、最も良かった2013年でも20試合で23ゴールの1試合平均1.15点だ。今年の1.6点のペースには及ばない。まさに史上最高のロナウドとの表現がしっくりくる。
ピークは過ぎたと言われる機会も増えてきており、33歳の年齢を考えれば当然のことだ。しかしロナウドは常にその批判を跳ね返すパフォーマンスを見せており、現在は全盛期と言える圧倒的な状態に入っている。
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