バルセロナの守護神を務めるドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、自身が思うGKのベスト5を明かした。
今季ここまで公式戦41試合に出場して、テア・シュテーゲンが対戦相手に与えたゴールはわずかに「24」。好セーブなどでいく度となくチームのピンチを救い、バルセロナの躍進を支えてきた。決して彼だけの力ではないが、同クラブはリーガ・エスパニョーラで無敗をキープしている。
25歳ながらすでに世界屈指のGKのひとりとなっているテア・シュテーゲンだが、10日に行われるローマ戦(CL準々決勝・2ndレグ)の前日会見に出席した際、「GKで世界のトップ5に入るのは誰か」と聞かれ、次のように答えた。スペイン『as』などが伝えている。
「とても素晴らしいGKがたくさんいる。ただ、間違いないのはデ・ヘア、ノイアー、ブッフォンかな。アリソンとエデルソンも良いね。違いを生み出すことのできるGKは多いが、僕は誰が1番かは選べないかな」
テア・シュテーゲンが選んだGKのベスト5には、リーガ・エスパニョーラで活躍するライバルたちの名前はなかった。これにすぐさま反応したのが、マドリードに拠点を置く『MARCA』だ。「ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)とケイロル・ナバス(レアル・マドリード)。彼の5人の選択肢に、ラ・リーガのGKがいなかった……」と取り上げている。
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