チャンピオンズリーグでは1stレグ、2ndレグの両方でリヴァプールに敗れ、リーグ戦でも先日マンチェスター・ユナイテッドに逆転負けを喫したマンチェスター・シティ。今季はリーグ戦で独走し、チャンピオンズリーグでも優勝候補に挙げられていたのだが、この3試合で評価は変わってしまった。
英『Daily Mirror』によると、元マンチェスター・ユナイテッドMFロイ・キーン氏は「シティについては、優れたチームだと過剰に言われているところがある。彼らが優れたチームと評価されるためには、まだやるべきことが多くあるね」とコメントしている。
今季のマンCはチャンピオンズリーグでも優勝候補だったが、ジョゼップ・グアルディオラ率いるチームはまだレアル・マドリードやバイエルンなど真の強豪と対戦したケースがない。昨季はモナコに敗れて大会を終えているため、グアルディオラのチームがどのレベルにいるのか分かりにくいところもある。
結局今季も国内のライバルであるリヴァプールに敗れてチャンピオンズリーグでの冒険が終わってしまい、欧州を代表する強豪との対戦は実現しなかった。リーグ制覇は確実だが、チャンピオンズリーグ優勝筆頭候補とまで言われるのは評価が高すぎたのかもしれない。
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