12日にUEFAヨーロッパリーグの準々決勝(2ndレグ)が行われ、南野拓実が所属するRBザルツブルクがラツィオに4-1で勝利した。2戦合計スコアが6-5となり、ザルツブルクの準決勝進出が決定している。
ザルツブルクが2-5(2戦合計スコア)とリードを許す展開で迎えた56分より、同クラブによる奇跡のゴールショーが生まれた。56分にムナス・ダブールがドリブルで敵陣ペナルティエリアに侵入してゴールを陥れると、72分にはアマドウ・ハイダラがペナルティアークの後方から強烈なミドルシュートを放ち、2戦合計スコアを4-5とする。その後も同クラブが最前線を起点としたプレスで試合の主導権を握ると、74分にはドゥイエ・チャレタ・ツァルのパスに反応したファン・ヒチャンが相手最終ラインの背後を陥れ、ゴールを挙げた。アウェイゴールの差で優位に立ったザルツブルクだが、なおも攻撃の手を緩めず。76分にはコーナーキックのボールにシュテファン・ライナーがヘディングで反応し、勝負あり。同クラブが会心の逆転勝利を収めている。
(72分からの)247秒間で3得点を奪うという、同大会史上最速タイムでのゴールラッシュを披露したザルツブルク。この勢いを準決勝に繋げることができるだろうか。
参照元:youtube
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