アジアが熱狂する韓国発4人組ヴォーカル・ユニット「フォルテ・ディ・クアトロ」、明日の初の日本公演を控え、山野楽器銀座本店にてイベント実施!

韓国初のクロスオーバー・シンガー・グループとして2017年にデビュー。直後から爆発的な人気を誇っている4人組「フォルテ・ディ・クアトロ」が東京・中央区の山野楽器銀座本店でセカンド・アルバム「アヴェ・マリア~CLASSICA」のリリース・イベントを行った。

今回は彼らにとって2度目の来日となる。明日、4月13日(金)に東京・渋谷のBunkamuraオーチャード・ホールで開催される初の来日コンサートに先駆けて来日。本日、ファンのために初めてとなる、1回だけのインストア・イベントが実現した。お客さんはセカンド・アルバムを山野楽器で購入した方から先着80名。

19:00の開演と同時にメンバーがステージに登場、会場からは割れるような声援が飛び交った。
4人は最新アルバム『「アヴェ・マリア~CLASSICA』(4/4発売)から「オデュッセイア」「アヴェ・マリア」、そして羽生選手のエキシビション曲として有名である「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」の3曲を歌唱。80名のファンは初めて聞く彼らの圧倒的な生の歌声に圧倒され、1曲終了するごとに大きな拍手と歓声が上がった。
3曲のライブの後にはトーク・コーナー。MCからハーモニーの秘訣を聞かれると、「もちろん練習もたくさんしますが、僕たちの声は上手く混ざり合ういいコンビネーションだと思います。こういうメンバーたちに会えるのは運命的だと思います。それぞれの声が上手くブレンドされているのだと思います」 (コ・フンジョン)「ハーモニーの秘訣は顔ですね(笑)」(キム・ヒョンス)と答えた。セカンド・アルバムの制作については、「決して順調ではありませんでした(笑)難しい曲をわかりやすく伝えるということは難しいですし。4人でお互いに愛情を持って努力したので良いアルバムになったと思います。」(キム・ヒョンス)と話した。

翌13日には渋谷Bunkamuraオーチャード・ホールにて初の来日公演を控えており、そのことについて聞かれたメンバーは、「今サートのポイントはまさに僕らの名前のとおり、“4人の力”(イタリア語の「フォルテ・ディ・クアトロ」の意味)。それがうまく皆さんに伝わるといいな、と思います。是非、“4人の力”を聞きにきてくれればと思います」(キム・ヒョンス)と語った。4人とも初めての日本でのインストア・イベントに緊張しながらも、笑いを取りながら、楽しいトークを聞かせた。その後、アンコールとして「アルビノーニのアダージョ」を歌い、ステージは終了した。
その後には、会場内にて来場者との握手会を実施し、一人ひとりのファンと真摯に接する姿が感動的だった。

■来日公演チケット情報 
フォルテ・ディ・クアトロ 「運命のハーモニー ~プレミアム・コンサート~」
日時;2018年4月13日18:30開場、19:00開演
会場:Bunkamura オーチャードホール
出演:フォルテ・ディ・クアトロ、サラ・オレイン(ゲスト)
料金:S席10,000円、A席8,000円
チケット受付URL

■リリース情報 
フォルテ・ディ・クアトロ『アヴェ・マリア ~ CLASSICA』
発売日:2018年4月4日発売
品番: UCCS-1229
価格:3,000円(税抜)、3,240円(税込)

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〈収録曲〉
1. 良き日(ラフマニノフ:交響曲 第2番~第3楽章)
2. 一本道(チャイコフスキー:《四季》より〈舟歌〉
3. 氷の花(ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲~第2楽章)
4. 蜃気楼(マーラー:交響曲 第5番~第4楽章〈アダージェット〉)
5. 光の愛(ビゼー:歌劇《真珠採り》より〈聖なる神殿の奥深く〉)
6. アヴェ・マリア(カッチーニ)
7. アルビノーニのアダージョ(ジャゾット編)
8. ノッテ・ステラータ(サン=サーンス:白鳥)
9. 天使の糧(フランク)
10. ラヴ・オブ・マイ・ライフ(クイーン)
11. ヒール・ザ・ワールド(マイケル・ジャクソン)
12. モーメント・オブ・グローリー(スコーピオンズ)

■フォルテ・ディ・クアトロ プロフィール 
“フォルテ・ディ・クアトロ”は、韓国の人気オーディション番組『ファントム・シンガー』の優勝者で結成された4人組ヴォーカル・グループ。メンバーはクラシックの教育を受けたミュージカル俳優でグループのリーダーも務めるコ・フンジョン(テノール)、キム・ヒョンス(テノール)、イ・ビョリ(テノール)、TJソン(バス)の4名。今年5月に本国で発売したデビュー・アルバムが瞬時にゴールド・ディスクを獲得するという快挙を成し遂げ、ソウルでの初コンサートのチケット4,000枚は15分で完売、ツアー16公演で3万人を動員している。

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