13日午前5時5分ごろ、綾瀬市小園のスクラップ工場「YAMANAKA綾瀬工場」から出火した。けが人は出ていない。
大和署によると、工場は自動車関連の金属スクラップを扱っている。綾瀬消防署などから消防車両計約10台が出動して消火活動を続け、延焼の危険はなくなったが鎮火のめどは立っていない。綾瀬消防署によると、スクラップの塊の間でくすぶっている状態で、圧縮された状態を崩しながら隊員が交代で放水を続けているという。
現場は相鉄線かしわ台駅から南に約2キロの工場や住宅が混在する地域。工場から煙が出ているのを搬入業者が発見し、110番通報した。