チャンピオンズリーグ準々決勝のレアル・マドリードVSユヴェントスは歴史に残る激闘だった。両チームとも非常にレベルが高く、昨季のファイナリスト同士の戦いにふさわしいものだったと言えよう。そしてこのゲームで手応えを掴んだのが、トッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノだ。トッテナムは今季グループステージでレアルと対戦し、アウェイではドロー、ホームでは3-1の勝利を収めている。
ユヴェントスとは決勝トーナメント1回戦で対戦し、2戦合計3-4の激闘の末に敗れた。2ndレグではマッシミリアーノ・アッレグリの戦略勝ちとなったが、トッテナムも勝利に近づいていた。互角の戦いだったと言っていいだろう。
伊『Calciomercato』によると、ポチェッティーノは「ユヴェントスは良いゲームをしたね。レアルより良かったよ。世界最高の2チームと対等に戦えたことに達成感を覚えたよ」とコメントしている。
今回トッテナムはベスト16で敗れてしまったが、チームは間違いなく成長している。今季のユヴェントスとレアルとの激闘から手応えを掴むことができたはずだ。
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