日本代表FW本田圭佑が所属するパチューカは14日、リーガMX・後期の第15節でサントス・ラグーナをホームへ迎え入れた。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねた本田は、1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献している。
25分、縦パスをペナルティエリア右手前で受けた本田。ファーストタッチでうまく前を向き、中央へボールを運ぶと、思い切って左足を振り抜く。豪快なミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、2戦連続となるゴールでパチューカに貴重な先制点をもたらした。
さらに本田は直後の31分、センターサークル内でボールを受けると、相手DFの背後を取る絶妙なスルーパスを通す。このボールで抜け出したエリック・アギーレが落ち着いてゴールに流し込み、パチューカがリードを2点に広げている。その後、1点を返され、前半を2-1で折り返したパチューカ。試合終了間際の86分に、セバスティアン・パラシオスが試合を決定づける3点目のゴールを決め、3-1でサントス・ラグーナを撃破した。
ロシアW杯まであと2ヶ月だが、後期7ゴール目を記録するなど、本田は好調をキープ。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が電撃解任され、西野朗監督の新体制となった日本代表入りへしっかりアピールしている。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました。
参照元:公式Twitter
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja