『Gazzetta dello Sport』など各メディアは、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、ナポリとの対戦を楽しみにしていると話した」と報じた。
このところ好調を続けているミラン。ガットゥーゾ監督は先日契約も更新し、評価を高めている。
ここで迎えるのはセリエA優勝を狙うナポリとの試合。ガットゥーゾ監督はその試合に向けて以下のように話し、マウリツィオ・サリ監督を称賛した。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ 「マウリツィオ・サリやマックス・アッレグリ、エウゼビオ・ディ・フランチェスコら良い指導者と対戦する。
その時には、誰もがそれを見て、学んで、蓄積していくことができる。
我々は彼らがどうプレーするのか知っている。パスゲームで相手を混乱させてくる。
しかし、我々はいい結果を得るためにやれることはすべてやる。
ナポリは理由があってポゼッションを保っているという事実がある。最終的にどこへ持っていくのか、どうやって点を取るのかを知っている。守備ラインもとても素晴らしいね。
サリ監督は『マエストロ』だ。サッカー界に新しいものをもたらしてきた。彼は偉人の一人に考えられる男だよ。
パレルモを率いていたとき、サリが率いるエンポリと戦った。すでにあのとき、彼のスタイルを見て取れた。
我々は怒らされた。特にセットプレーでね。私は彼から学ばされたよ。サリのチームと戦えるのは誇りだ」
(ボヌッチが出場停止、ロマニョーリが怪我だ。ムサッキオとサパタでいく?)
「我々はナポリの動きをシミュレーションして練習した。彼らには大きな信頼を持っているよ。
クリスティアン(サパタ)はワールドカップを控えている男だ。マテオ(ムサッキオ)はいいプロフェッショナルだ。
アンドレ・シウヴァとニコラ・カリニッチ、そしてパトリック・クトローネは皆調子がいい。彼らはプレーするだろう。
スソはちょっとした問題がある。ただ、それは解決されるだろう」