ドルトムント痛い…バチュアイが骨折か 今季終了&W杯欠場も?

ブンデスリーガ第30節、シャルケ対ドルトムントのルール・ダービーがフェルティンス・アレーナで行われた。白熱の一戦はホームのシャルケが2-0で勝利する結果に。

動画を見たい場合はここをタップ!

痛恨の敗戦となったドルトムントは、終了間際に痛いアクシデントにも見舞われた。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

冬に加入するとゴールを量産し、新エースとなっていたベルギー代表FWミチ・バチュアイが足首を負傷。

バンジャマン・スタンブリのタックルを受けた際、左足首が巻き込まれるような形となり、強く捻ってしまった。

苦痛に顔をゆがめていたバチュアイ。『Ruhr Nachrichten』によれば、骨折の疑いがあり、彼の今シーズンはこれで終了になる可能性があるという。

さらに、ワールドカップ欠場の懸念さえありうるとも…。ペーター・シュテーガー監督も「悪いように見えた。非常に痛そうだった」と述べていたそう。

今年1月末にチェルシーからのローンでドルトムントに加わったバチュアイ。ブンデス10試合で7ゴールを決めていたのだが…。

© 株式会社ファッションニュース通信社