日本代表FW宇佐美貴史と同代表FW原口元気が所属するデュッセルドルフは15日、ブンデスリーガ2部の第30節でハイデンハイムとアウェイで対戦した。試合は1-3で敗れたものの、宇佐美が今季7ゴール目を記録している。
23分に先制点を奪われ、1点ビハインドで迎えた51分、ペナルティエリア左手前でボールを受けた宇佐美が、DFに1対1の勝負を仕掛ける。半歩分だけかわし、思い切って右足を振り抜くと、カープがかかったシュートは美しい弧を描き、ポストの外側から曲がってゴール右隅へ吸い込まれた。相手GKも為す術がない完璧なゴールで、スコアをタイに戻した。
しかし、デュッセルドルフは直後の56分に勝ち越しゴールを許すと、79分に試合を決定づける3点目のゴールを決められ、勝ち点を得ることができなかった。この結果、2位ニュルンベルクが今節の試合をドローで終えたため、勝ち点で並ぶことはなかったが、首位を走るデュッセルドルフと2位の勝ち点差は「2」に縮まっている。
参照元:Twitter
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