先日、アトレティコ・マドリードFWフェルナンド・トーレスは今季限りでクラブを離れる決断を下したことを明かした。トーレスがアトレティコを離れるのは2度目となり、次の行き先がどこになるのか注目が集まっている。
アメリカ、アジアなど欧州を離れる案もあるようだが、ストーク・シティでプレイするFWピーター・クラウチはプレミアリーグ復帰案をオススメしている。クラウチはリヴァプール在籍時にトーレスと短期間チームメイトだったことがあり、その特長をよく理解している。
英『Daily Mail』によると、クラウチはプレミアリーグのスタイルがトーレスに合っていると主張。元リヴァプール指揮官ラファエル・ベニテスが指揮するニューカッスルはどうかと提案している。
「今週フェルナンドがアトレティコでキャリアを終えることがないと分かって残念だったよ。彼が育ったクラブを離れるのは2度目だ。フェルナンドはずば抜けたテクニックがあるわけではないから、スペイン人選手タイプではないね。彼はよりイングランド人選手タイプのセンターフォワードだよ。アグレッシブで直線的、それでいてフィニッシュ精度は素晴らしい」
「行き先は興味深いね。ニューカッスルは選択肢になるんじゃないかな。彼はベニテスの下で楽しんでプレイしていたし、ベニテスは彼を再び爆発させられる指揮官だよ」
トーレスがベニテスの下でもう1度プレイすることになれば大きな話題となるだろうが、イングランド復帰はオプションにあるか。
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