ヨコハマタイヤ史上最高の静粛性を誇る「ADVAN dB V552」に20サイズ追加

ADVAN dB V552

横浜ゴムは、2017年11月に発売したプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V552(アドバン・デシベルV552)」に新サイズを追加し、2018年4月5日から発売する。新サイズは245/40R20 99W XL~205/65R16 95Hの全20サイズで、同商品には希望小売価格を設定する。

ADVAN dB V552はプレミアムセダンをはじめ、プレミアムミニバンやEV、ハイブリット、コンパクトカー、軽自動車など従来に比べ様々な車両タイプのドライバーからの静粛性へのニーズが高まりつつあることを受け、幅広いサイズを展開している。今回の追加発売により全44サイズとなり、より多くのドライバーからの期待に応えることが可能となった。

ADVAN dB V552は2009年に発売されたADVAN dBの後継モデルで、「車内の空気感を変える、かつてない静粛性」をコンセプトに開発されたプレミアムコンフォートタイヤ。高い静粛性能がもたらす驚きの車内空間を実現し、ドライバーへより価値ある時間を提供することを目指した。

パターンデザイン、プロファイル形状、内部構造、部材レベルの設計に至るまですべてをゼロから見直し、“緻密”に再設計することで、従来品比で騒音エネルギーを32%低減させている。

また、よりシリカの分散性を高めたコンパウンドなどを新たに開発し採用。これにより、ウェットグリップ性能と低燃費性能を大幅に向上し、国内タイヤラベリング制度の転がり抵抗性能“A”、ウェットグリップ性能最高グレード“a”を追加発売する全サイズで獲得している。

なお、今回のサイズ追加により同社のウェットグリップ性能最高グレード“a”を実現したサイズの保有数は、業界初の254サイズとなる。(2018年4月5日時点)

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