45歳GK、W杯最年長記録更新へ…エジプト代表、守護神が靭帯損傷

『Kingfut』は15日、「エジプト代表GKアハマド・アル・シャナーウィが膝の靭帯を断裂した」と報じた。

アハマド・アル・シャナーウィは1991年生まれのGKで、エジプト代表の守護神を争っている存在。

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2017年のアフリカネイションズカップでは怪我の影響でサブとなっていたが、今回も悲劇に見舞われたようだ。

ザマレクに所属している彼は、先週末に行われたアル・イティハド戦に出場していたが、試合中に膝を痛めてしまった。

記事によれば彼の怪我は前十字靭帯の部分断裂である可能性が高いとのことで、おそらくワールドカップの出場は絶望的になったという。

エジプト代表で彼とポジションを争っているのはイサム・アル・ハダリー(トップ写真)だ。

彼は1973年生まれの45歳。もし2018年ワールドカップに出場することがあれば、前回大会でコロンビア代表GKファリド・モンドラゴンが日本戦で記録した「43歳と3日」という最高齢出場記録を大幅に更新することになる。

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