Umbroとのコンビが復活!サントス、2018‐19新ユニフォームを発表

2017シーズンのブラジル全国選手権(セリエA)は3位に終わったサントス。名門クラブながら最後の優勝は2004年と、随分遠い日の出来事となっている。

そんな巻き返しを図るサントスに今季は心強い援軍が“再登場”。6年ぶりにあのUmbroとのコンビが復活した。

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今回は2020年までの3年契約。かつて1997年から2012年までサントスのキットサプライヤーを務めたが、その間にチームは全国選手権優勝を2度優勝(そして2度の2位)。さらに2011年のコパ・リベルタドーレス優勝など、ファンにとっては良いイメージが残るブランドだ。

Santos 2018-19 Umbro Home

久々のUmbroキットは伝統のホワイトにゴールドの差し色を配したシンプルなデザイン。首周りはVネックを採用している。胸部にはエンボスのドットプリントを確認できるが、よく見るとドットはエンブレムの形をしている。

背面の首元にはメーカー名をプリント。背番号もゴールドを使用している。なお選手着用のユニフォームには腰スポンサーが入り、背番号の下に選手名をプリントしている。

首元の内側には“SUPER SANTOS”をプリント。Umbroのダブル・ダイヤモンド入りのネックテープを配している。菱形に入れたホールメッシュがユニーク。

Santos 2018-19 Umbro Away

ホームのホワイトと同様に、アウェイといえばこのブラック/ホワイトのストライプが伝統の柄。差し色はホームキットと同じくゴールドを配した。

背面はほぼブラック一色。背番号はホームと同じゴールドを使用している。ちなみに女子チームのネームナンバーはピンクだ。

袖にはUmbroダイヤモンドの形を模したチーム名をエンボス加工でプリント。これはホームキットも共通の仕様となっている。

公開された全身ショット。ホームはホワイトのパンツとソックス、アウェイはブラックのパンツとソックスを着用。右側のブルーはGKユニフォームだ。

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