今シーズンから栃木SCにレンタル移籍している大黒将志選手がゴール以外のプレーで観衆を沸かせました！
今シーズンから京都サンガFCから栃木SCにレンタル移籍をしている元日本代表FW大黒将志選手。今年の5月で38歳となる大黒選手ですが、まだまだ第一線で活躍できる運動量、体のキレ、一瞬のスピードはまだまだ健在です。そんな大黒選手といったらやはりゴールですが、先日行われた明治安田生命J2リーグ第9節のアルビレックス新潟戦ではゴール以外で観衆を沸かせていました！
J2ではやはり規格外のプレー
2‐0で栃木がリードして迎えた後半80分、コーナーキックのこぼれ球を華麗なトラップでマイボールにし、焦る新潟ディフェンスを横目に驚異のキープ。さらにはリターンパスを利き足とは逆の左足でワンステップでサイドチェンジとレベルの違いを見せつけました、観衆はもとより実況、解説の方までもうならせていました！
この日はゴールも決めた大黒選手
後半52分、左サイドからのクロスをニアでヘディングし、技ありのゴールを決めた大黒選手。首の捻りを利用し、ボールの軌道を変えGKが届かない位置へ綺麗に流し込みました。開幕戦以来のゴールとなった大黒選手はこれで2ゴール目。近年はケガが多くシーズンをフルで戦えない状況やベンチを温める日々が多かった大黒選手ですが、今シーズンはフル回転と行きそうな予感がしますね！
