初夏の爽やかな味わい キリン「一番搾り 横浜づくり」発売

 キリンビールは17日、横浜工場(横浜市鶴見区)限定醸造の「一番搾り 横浜づくり」を発売した。同社によると、シリーズ4年目を迎え、アルコール度数は通常より少し高い6%で、初夏らしい爽やかさ、華やかさが際立つ味わいという。

 キリンビール横浜支社の園部好支社長は16日夜に横浜市内で開かれた「初飲み会」で、快進撃を続ける横浜DeNAベイスターズに触れ、「ベイスターズのように横浜づくりも地元から愛され、ぜひたくさんの方に味わってもらいたい」と呼び掛けた=写真。

 乾杯の音頭を取った崎陽軒の野並直文社長は「日本ビール産業発祥の地として知られる横浜にふさわしいビール。崎陽軒のシューマイにもとても合う」と話し、会場から拍手が湧いた。

キリンビールは横浜工場(横浜市鶴見区)限定醸造の「一番搾り 横浜づくり」を発売

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