全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するP.MU／CERUMO・INGINGは4月18日、2018年のスーパーフォーミュラに投入するSF14のマシンカラーリングを発表した。
2017年シーズン、ドライバーズタイトルとチームタイトルを連覇したP.MU／CERUMO・INGING。今季もチャンピオンの石浦宏明と、2016年チャンピオンの国本雄資を起用し、立川祐路チーム監督、浜島裕英総監督という盤石の体制のもとシリーズ3連覇に挑む。
2018年のカラーリングは昨年までのブラックとシルバー、オレンジを使ったデザインを踏襲しながら、フロントノーズにはチームのイメージキャラクターである山口美羽ちゃんが連覇を意味する“Wピース”するイラストがあしらわれた。
またコクピット後方のシャークフィンやフロントウイングにはチームスポンサーであるジェームスのロゴも掲げられている。
チームを率いる浜島総監督は「チャンピオン経験のあるふたりのドライバー、素早く正確な作業を遂行するメカニック、速いクルマを作り上げるエンジニア、そしてレースオペレーションを滑らかにコントロールするスタッフが揃っているチームなので、Wタイトルを目指すのは、明白」と3連覇への意気込みを明かす。
「だが、厳しさを増すこのシリーズを勝ち抜くためには、チームの一人ひとりが過去の結果に奢ることなく、確実に一歩一歩前進し、更なる高みを目指して成長していくことが、非常に大切だ」
「心を一つにし、連覇を目指して参りますので、皆様、変わらぬご声援、ご支援をお願い致します」
スーパーフォーミュラの第1戦は4月21～22日に鈴鹿サーキットで行われる。
