ベッツが1試合3本塁打の大暴れでチームは5連勝

【レッドソックス 10-1 エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

大谷翔平登板の効果もあり試合前から注目されていたレッドソックスとエンゼルスの一戦は初回から恐怖の1番打者、ムーキー・ベッツが大谷先制パンチ。この試合では自慢の打撃がチームを勝利に導き、開幕から好調を維持し続けている。

初回に大谷の直球を左中間スタンドへと運んだベッツ。彼の打撃に刺激を受けたのか打線はブロック・ホルトのタイムリーとアンドリュー・ベニンテンディの犠牲フライで大谷をKOした。その後もベッツはエンゼルス投手陣に襲い掛かり、2番手のルーク・バード、5番手、キャム・ベドロージアンからも一発を放ち3打数3安打3打点、打点はすべて本塁打で記録することになった。これで打率.389に上昇し、首位打者を守り続けている。チームの連勝は「5」に伸びた。

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