今季もトップ4入りから遠ざかってしまったアーセナルにとって、チャンピオンズリーグ出場権を獲得する方法は準決勝まで勝ち進んでいるヨーロッパリーグを制する以外にない。昨季のマンチェスター・ユナイテッドと同じ道を目指すことになり、指揮官アーセン・ヴェンゲルも今はプレミアリーグよりヨーロッパリーグの戦いに集中しているようだ。
英『METRO』によると、ヴェンゲルは準決勝のアトレティコ・マドリード戦へ意識を集中させており、この高いハードルを越えて目標を達成すると意気込んでいる。
「今はELを最も優先しているよ。アトレティコとの重要な戦いがある。もちろんファイナルへ行き、大会を制するには彼らを倒さないと。我々には高く、大きなハードルがある。アトレティコは大会の優勝候補と見られているからね。だけど、我々がベストの時は彼らを倒せると信じている」
アトレティコが今大会の優勝候補なのは間違いなく、アーセナルも苦戦することになるだろう。かなり難しい戦いとなるはずだが、アーセナルは誰も手がつけられなくなる絶好調時のパフォーマンスを準決勝にぶつけられるだろうか。
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