巨人は阪神戦で同一カード3連勝など勝率8割
NPBは第4週、6カード目を消化した。セ・リーグは最下位だった巨人が復調の気配。今週の投打成績を見ていこう。
【セ・リーグNPB第4週（4/16－4/22）】
1巨人（5試合4勝1敗0分、勝率.800）
2中日（5試合3勝2敗0分、勝率.600）
3DeNA（4試合2勝2敗0分、勝率.500）
3広島（6試合3勝3敗0分、勝率.500）
5阪神（5試合2勝3敗0分、勝率.500）
6ヤクルト（5試合1勝4敗0分、勝率.200）
巨人が敵地甲子園で阪神相手に3連勝し復調の気配を見せている。ヤクルトはわずか1勝と大きく負け越した。
【打者5傑】
○安打
1坂本勇人（巨）9
1モヤ（中）9
2會澤翼（広）8
2菊池涼介（広）8
2岡本和真（巨）8
2雄平（ヤ）8
○本塁打
1山田哲人（ヤ）3
2バティスタ（広）2
2ゲレーロ（巨）2
2ロペス（デ）2
1本塁打10人
○打点
1山田哲人（ヤ）6
2バティスタ（広）5
2田中広輔（広）5
2ゲレーロ（巨）5
2岡本和真（巨）5
2亀井善行（巨）5
○盗塁
1安部友裕（広）3
2田中広輔（広）2
2吉川尚輝（巨）2
1盗塁10人
○打率（規定打席以上）
1坂本勇人（巨）.429
2雄平（ヤ）.400
3岡本和真（巨）.381
4ロサリオ（神）.350
4大島洋平（中）.350
○RC（Run Create）打者の総合指標：安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1モヤ（中）6.51
2山田哲人（ヤ）6.32
3亀井善行（巨）5.40
4雄平（ヤ）5.14
5ゲレーロ（巨）4.56
中日の新外国人モヤが週間9安打の大当たり。ヤクルト山田は3本塁打6打点と開幕からの不調を脱出か。巨人の岡本は5打点と好調を維持している。
投手は…
【投手5傑】
○勝利
1中村祐太（広）1
1薮田和樹（広）1
1今村猛（広）1
1メッセンジャー（神）1
1小野泰己（神）1
1東克樹（De）1
1パットン（De）1
1菅野智之（巨）1
1山口俊（巨）1
1野上亮磨（巨）1
1田口麗斗（巨）1
1鈴木博志（中）1
1ガルシア（中）1
1伊藤準規（中）1
1由規（ヤ）1
○セーブ
1中崎翔太（広）2
1ドリス（神）2
3山崎康晃（De）1
3カミネロ（巨）1
3田島慎二（中）1
3石山泰稚（ヤ）1
○ホールド
1ジャクソン（広）3
1近藤一樹（ヤ）3
3石山泰稚（ヤ）2
3岩崎優（神）2
1ホールド13人
○奪三振
1山口俊（巨）14
2ガルシア（中）11
3藤浪晋太郎（神）10
4小笠原慎之介（中）7
5中村祐太（広）6
5石崎剛（神）6
5東克樹（De）6
5菅野智之（巨）6
○防御率（規定投球回数以上）
1小野泰己（神）0.00
1東克樹（De）0.00
1田口麗斗（巨）0.00
1由規（ヤ）0.00
5野上亮磨（巨）1.13
○PR（PitchingRun）投手の総合指標：（リーグ平均防御率-投手の防御率）×投球回で算出
1東克樹（De）25.85
2由規（ヤ）23.50
3小野泰己（神）21.15
4野上亮磨（巨）19.20
5田口麗斗（巨）17.62
リーグ防御率は3.52。DeNAのドラフト1位ルーキー・東が巨人相手に7.1回を零封と活躍。ヤクルトの由規は6.2回を零封でチーム唯一の勝利に貢献した。巨人の山口俊が14奪三振の快投。救援陣では広島のジャクソン、ヤクルトの近藤が3ホールドをマークした。
（盆子原浩二 / Koji Bonkobara）
