22日にセリエAの第34節が行われ、同リーグ首位のユヴェントスが2位ナポリに0-1で敗れた。同試合の結果を受け、両クラブ間の勝ち点差が1に縮まっている。
同リーグ7連覇にむけ暗雲が漂っているユヴェントスだが、この状況に追いうちをかける事態が発生した。同試合の11分にDFジョルジョ・キエッリーニが負傷交代。膝の過伸展により今季の残り試合を欠場する可能性があることが伊『calciomercato』などで伝えられた。
今季のリーグ戦でチーム内トップのシュートブロック数(14回)を記録するなど、献身的な守備を披露し続けてきたキエッリーニ。28日にインテル(同リーグ第35節)、来月13日にローマ(第37節)との対戦を控えているユヴェントスだが、同選手抜きでどこまで耐え忍ぶことができるだろうか。
※本文中の数値はスポーツデータサイト『squawka』より引用。
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