2019年度に国税として導入され、都道府県や市町村に配分される森林環境譲与税について、県は今後の配分額を試算した。19年度の約5億8千万円から段階的に引き上げられ、33年度以降は約17億4千万円を受け取る見通し。主な使い道としては、後継者不在のまま放置された山林で間伐を行うなど、国が打ち出した「新たな森林管理システム」の運用に充てられる。
森林環境税17億4000万円 33年度以降県試算
- Published
- 2018/04/24 06:04 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:53 (JST)