先週末に行われたセリエA第34節の天王山、ユヴェントス対ナポリ戦。
ゲームは試合終了間際のゴールによりナポリが0-1と勝利し、王者ユヴェントスに3つ目の黒星をつけた。
この結果、首位ユヴェントスと2位ナポリとの勝点差はついに「1」にまで縮まり、7連覇を目指すユヴェントスとしては非常にプレッシャーのかかる状況となった。
しかし、そうした悔しい結果に終わりながらもGKジャンルイージ・ブッフォンが見せた行為に称賛の声があがっている。
試合後、ブッフォンはナポリの選手たちとしっかり握手、抱擁していたのだ。
ゴールを許したブッフォンが誰よりもショックを受けていたはずだが、それでも勝者を称える行動はまさにプロの鑑!
ブッフォンは決勝点を決めたカリドゥ・クリバリともしっかりとハグをしているが、なかなか試合後すぐにできることではない。