利水、治水で石木ダム不要 工事差し止め訴訟で原告

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 東彼川棚町に石木ダム建設を計画する県と佐世保市に、反対地権者ら608人が工事差し止めを求めた訴訟の口頭弁論が23日、長崎地裁佐世保支部(渡邊英夫裁判長)であった。原告側は利水、治水両面でダムは不要とする書面を提出した。
 石木ダムを巡っては、反対地権者が国に事業認定取り消しを求めた行政訴訟が3月に長崎地裁で結審し、7月に判決が言い渡される予定。原告側代理人は、この訴訟で提出した準備書面や証人尋問の内容を踏まえ、治水、利水の両面でダムは不要と主張した。
 次回期日は6月27日。佐世保市がダム不要の意見に反論する書面を提出する予定。