<レスリング>女子68kg級は明治杯優勝選手が世界選手権代表へ…プレーオフは行わず

 6月14日(木)~17日(日)に世界選手権の代表選考会を兼ねて東京・駒沢体育館で行われる明治杯全日本選抜選手権は、昨年12月の全日本選手権と優勝選手が違った場合はプレーオフを行って代表を決める方針となったが、女子68kg級は優勝選手を代表とする要項が追加された。

 同級の全日本チャンピオンの土性沙羅選手(東新住建)が負傷のため不参加を連絡してきたための措置。5月1日のエントリー締め切りを前に公示し、他の階級の代表選考方法とともに次回の理事会で承認を受ける。

 プレーオフは、男子が全日本選抜選手権の実施階級の日に行い、女子は7月7月7~8日の全日本社会人選手権(埼玉・和光市体育館=初日か最終日かは未定)の時に行う。

《大会要項》

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