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クリスティアーノ・ロナウドVSロベルト・レヴァンドフスキ。今回のチャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリードとバイエルンの戦いでは両チームが抱える絶対的エースに注目が集まっている。
しかしスペイン『as』が警戒しているのは、バイエルンFWトーマス・ミュラーだ。チーム内に世界トップクラスの点取り屋であるレヴァンドフスキがいるため話題に挙がらないこともあるが、ミュラーの得点感覚も恐ろしいものがある。
特にユップ・ハインケスに指揮官が交代してからは完全に調子を取り戻しており、ハインケス就任以降の29試合で計29の得点に絡んでいる(14得点15アシスト)。前指揮官カルロ・アンチェロッティの下では本領を発揮できず、昨季は二桁得点にすら届かなかった男が完全復活を果たしているのだ。
直近7試合でもミュラーは5得点を挙げており、レヴァンドフスキと同様にレアルは警戒する必要があるだろう。レヴァンドフスキが前線にどっしり構えているのに対し、ミュラーは空いたスペースなど幅広いエリアに顔を出してくる。運動量も豊富で厄介な選手だが、レアルはどう抑えるのだろうか。レヴァンドフスキの副官とも呼べる選手に要警戒だ。
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