ローマ戦で負傷交代のチェンバレン、靭帯損傷で長期離脱 ロシアW杯も欠場へ

長期離脱を余儀なくされることとなったチェンバレン photo/Getty Images

リヴァプールは25日、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンが負傷により、長期離脱を余儀なくされることとなったと発表した。

24日に行われたチャンピオンズリーグ・準決勝1stレグで、ローマをホームのアンフィールドへ迎え入れたリヴァプール。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねたチェンバレンは15分、相手のドリブルを阻止するため、スライディングでタックルにいった際に右ひざを負傷。ジョルジニオ・ワイナルドゥムとの交代を強いられていた。

クラブの公式サイトによると、その後の検査の結果、右ひざの靭帯を損傷していることが判明。現時点では、完治までの期間や具体的な復帰時期などは明かされていないが、今季中の復帰とロシアW杯への出場が絶望的とのことだ。できるだけ早く完璧なコンディションへ戻すためにリハビリプログラムを開始し、来季の復帰を目指すという。

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