世界でも有数のアタッカー大国であるアルゼンチン代表では、現在ユヴェントスFWパウロ・ディバラとインテルFWマウロ・イカルディがロシアワールドカップを戦うメンバーに入れないのではと言われている。ディバラはリオネル・メッシとの共存が難しく、イカルディもゴンサロ・イグアインを筆頭にライバルは多い。
そんな中アルゼンチン『Ole』によると、イカルディは自身がワールドカップに出場するにふさわしいコンディションにあるのではないかと感じているようだ。25歳という年齢、インテルで継続的に結果を出していることを考えるとメンバーにすら入れないのは不自然というものだ。
「僕は本当にベストな状態にある選手がW杯に行くことになると思う。今の僕はその時じゃないかな。25歳で、インテルの主将を3年務めてクラブの歴史を得点によって作ってきた。W杯行きを夢見ているよ。今だろうと、4年後だろうとね。確信があるんだ。今じゃなければ、将来だね」
イカルディは4年後も29歳のため、十分メンバー入りを狙える年齢だ。今がベストな状態にも思えるが、アルゼンチン代表ともなればイカルディやディバラ級のタレントでも2022年まで待たなければならないのか。
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