全ての期待は武藤嘉紀に! ブンデス残り3試合はマインツに注目

マインツのカギ握る武藤 photo/Getty Images

ブンデスリーガも残り3試合。上位争いだけでなく、残留争いも大詰めだ。特に勝ち点30で並んでいる14位ヴォルフスブルク、15位マインツ、16位フライブルクはこの3試合で勝ち点を獲得して残留を勝ち取りたいところだ。

中でもマインツは注目だ。次節はライプツィヒ、その翌週にはドルトムントと上位陣との対決が控えており、スケジュール的には厳しい。そんなマインツで期待を一身に集めているのがFW武藤嘉紀だ。

筋肉系のトラブルに悩まされていた武藤だが、すでにトレーニングに復帰。独『Kicker』は武藤をマインツの希望だと取り上げており、ライプツィヒ戦で先発復帰する可能性も示唆している。武藤は今季チーム最多の7得点を挙げており、最もゴールを予感させる選手なのは間違いない。

最下位ケルンには大迫勇也、17位ハンブルガーSVには酒井高徳と伊藤達哉、そしてマインツには武藤と、日本人選手が所属するクラブが続々と降格するのは避けたい。マインツで最も期待される武藤はチームを救えるだろうか。

●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!

iOS版はこちら
https://itunes.apple.com/us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/id1322951988?mt=8/

Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja

© 株式会社FACTORIES