25日にUEFAチャンピオンズリーグの準決勝(1stレグ)が行われ、レアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンに2-1で勝利した。
会心の逆転勝利を収めた同クラブだが、ジネディーヌ・ジダン監督のマネジメントが奏功したのかもしれない。同監督は昨季の同大会の準々決勝(同一カード)の時と同様、敵地での1stレグで黒一色のユニフォームを選択。また、宿泊先に昨季も利用したホテルを選んだほか、遠征時に使用する飛行機の乗組員についても、昨年と同様の人員で構成するよう航空会社に依頼していた。スペイン紙『MARCA』がこの事実を伝えている。
同監督のこだわりが選手の心理にどう影響したのかは定かではないが、勝利を手繰り寄せるために細部をおろそかにしない姿勢こそが大事なのかもしれない。
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