サッカーＪ１、Ｖ・ファーレン長崎のオフィシャルグッズストア「Ｖ・ファーレンポート」が２７日、長崎県大村市箕島町の長崎空港２階売店エリアにオープンした。
同店でオープニングセレモニーがあり、Ｖ長崎の高田明社長（６９）は「社長就任後、クラブに触れる場所が少ないことが課題と感じていた。県全域がホームタウンなので、今後採算も考えながら県内各地に店舗を増やしたい」とあいさつ。クラブマスコットのヴィヴィくんと長崎空港ビルディングの中村昭彦社長（６６）と共に、テープカットで開店を祝った。
午後１時にオープンすると並んでいた客が次々とグッズを買い求めた。諫早市から訪れた会社員の山田壮剛さん（３９）は「試合会場以外でゆっくり購入できるので便利。高杉亮太主将のファンなので、今後選手個人の商品製作を期待します」と話した。
同店の売り場は２２・９平方メートル。ユニホームやメガホン、タオルマフラーなどのグッズ約７０種類が並ぶ。店舗限定のグッズ販売やイベントなども検討しているという。営業時間は午前６時４５分～午後８時半。定休日なし。
