長井海の手公園・ソレイユの丘 ”空色じゅうたん″一面に ネモフィラ10万本が見ごろ 横須賀市

GWいっぱい楽しめる

 長井海の手公園ソレイユの丘では、淡いブルーの小さな花をつけたネモフィラが見ごろを迎えている。

 北米原産のネモフィラは草丈15cmほどの1年草。その可愛らしい姿から「ベイビーブルーアイズ(赤ちゃんの青い瞳)」とも称される。同園では1千平米の広場に、約100万本が植えられている。空色の絨毯のように咲き乱れる花畑を前に、訪れた人々はカメラやスマートフォンで記念撮影をしていた。

 同園の担当者は「ネモフィラの花畑に隣接する船を模した大型遊具『ソレイユ☆パイレーツ』をバックに撮影すると、まるで船が海に浮かんでいるような写真が撮れるのでおすすめ」と話す。

 入園は午前9時から午後6時。見ごろは5月上旬まで。

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