今季マンチェスター・シティの左サイドで躍動したFWレロイ・サネは、PFA年間最優秀若手選手にも選ばれた。左サイドを切り裂く高速のドリブルから、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したライアン・ギグスと比較されることもある。両者は同じレフティーのため、タイプ的には比較されても不思議のない存在だ。
しかし英『FourFourtwo』によると、指揮官ジョゼップ・グアルディオラは比較するのが少し早すぎるのではないかと感じているようだ。
「2人を比較するのは早すぎるよ。両者はともに左サイドでプレイし、スピードもあってサイドバックは対応が簡単ではない。だけど、ギグスはユナイテッドだけじゃなくイングランドサッカー界、世界のレジェンドだからね。レロイがギグスを手本とするのは良いことだと思うよ」
サネは今季大活躍したが、本格的にブレイクしたのは今季からと言っていい。ポテンシャルを秘めているのは間違いないが、まだレジェンドと比較するのは早すぎたか。
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