レアル、バイエルン戦にむけ暗雲　“攻守の要”2名が欠場へ

25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝（1stレグ）で、バイエルン・ミュンヘンに2-1で勝利したレアル・マドリード。2ndレグは来月1日（現地時間）に、同クラブの本拠地にて行われる。

同大会3連覇にむけ前進した同クラブだが、暗雲が漂っている。前述の1stレグでDFダニエル・カルバハルとMFイスコが負傷交代。カルバハルは大腿の負傷により約3週間の離脱、イスコも左肩の捻挫により2ndレグへの出場が絶望的であることがスペイン紙『MARCA』や米『ESPN』で明らかとなった。

2ndレグを両選手抜きで戦うことが濃厚となった同クラブだが、この難局を乗り越えることができるだろうか。1stレグの途中より右サイドバックを務めたルーカス・バスケス、イスコに代わり途中出場を果たしたマルコ・アセンシオの出来が、同クラブの命運を左右するかもしれない。

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