ジャイアンツ・サンドバルが予想外のメジャー初登板

【ドジャース15-6ジャイアンツ】@AT&Tパーク

ナ・リーグ西地区のライバル同士であるジャイアンツとドジャース。AT&Tパークで行われた試合で最終回のジャイアンツのマウンドには意外すぎる人物が立っていた。それは「パンダ」ことパブロ・サンドバルだった。

試合はドジャースが序盤から8得点と打線が機能しジャイアンツを圧倒する。対するジャイアンツも後半に4得点を挙げるも最終回を迎えるときには6対15と大敗目前となっていた。そしてブルース・ボウチー監督はこの日は「5番・三塁」で出場していたサンドバルをマウンドにあげることを決断。そしてマックス・マンシー、ヤスマニ・グランダル、そしてクリス・テイラーをカーブとチェンジアップを駆使して3者凡退に抑えメジャー初登板を最高の形で終えた。これにはドジャースの守護神、ケンリー・ジャンセンも苦笑いだった。

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