天気は曇りばかりで笑いのツボも合わない? マンCの若手DF、イングランドで苦戦中

マンC期待の若手ジンチェンコ photo/Getty Images

マンチェスター・シティ期待の若手選手の1人がウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコだ。今季は主に左サイドバックとして何度か出場機会を得ており、21歳のジンチェンコはマンCで本格的なブレイクを狙っている。ジンチェンコもプレミアリーグが世界最高のリーグと感じているようで、サッカーの面では満足している。しかしロシア『Championat』によると、イングランドでの生活にはやや苦戦しているようなのだ。

ジンチェンコは「ここには世界最高のフットボールがある。他のどこよりも優れたものがね。ただ、イングランドの生活は控えめに言うと合ってないね。ここは家庭料理が不十分なんだ。1度ボルシチを作ってとお願いしたけど、もちろん故郷とは味が違う。空は毎日どんよりとしていて、しょっちゅう雨が降る。ユーモアのセンスも異なる。みんなが笑っていることでも、笑顔にすらなれないこともあるんだ」

曇り空が多いのはイギリスの特徴でもあり、ジンチェンコの心も晴れないことがあるようだ。マンCでジョゼップ・グアルディオラの指導を受けられることはジンチェンコにとって大きな財産のはずで、マンCは成長するうえで良い環境と言えるだろう。しかし私生活の面では、料理、天気、笑いのセンスなど苦戦を強いられている。

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