現在チェルシーはガリー・ケイヒル、セサル・アスピリクエタ、アントニオ・リュディガー、若いアンドレアス・クリステンセンの4人でセンターバックを回しており、指揮官アントニオ・コンテの構想にはダビド・ルイスが入っていないままだ。
そのルイスは今季終了後にもチェルシーを離れる可能性が高くなっており、現在はフランスのモナコが興味を示しているという。しかし少々意外なのは、チェルシーサポーターの反応だ。
英『METRO』は「ダビド・ルイスを売却すべきか?」とアンケートを取っているが、サポーターの57%はNoと答えている。コンテの構想には入っていないが、売却はやめるべきと考えている者が多い。
ダビド・ルイスは能力の高いDFとして評価されてきたが、やや集中力が散漫になるなど欠点もある。それも原因してか、ブラジル代表を指揮するチッチもダビド・ルイスを召集しようとはしていない。チェルシーサポーターはダビド・ルイスの能力をある程度評価しているようだが、指揮官が代わればもう少し上手く活かすことができるかもしれない。
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