平戸市の県立猶興館高(渡邉研三校長)の1年生101人が27日、同市の川内峠で恒例の連だこ揚げに挑戦。約100枚が青空を舞った。
クラスの絆を強めてもらおうと、新入生歓迎遠足に合わせて実施。たこは、1年生が同窓会副会長の長嶋正彦さん(75)の指導を受け制作した。
クラスごとに作った親だこに、「成績が伸びますように」「充実した3年間を過ごせますように」などと目標や夢を書いた子だこを連ねた。生徒らが息を合わせて一斉に手を離すと、たこは勢いよく風に乗り空へ舞い上がった。藤澤昌穂さん(15)は「団結し作ったので、クラスの仲が今以上に深まればうれしい」と話した。
連だこ揚げ挑戦 県立猶興館高
- Published
- 2018/04/30 15:17 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:58 (JST)
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