スロベニア代表、コバルトブルーが美しい2018新ユニフォーム&チームウェア

W杯欧州予選は所属したグループFを4位で終えたスロベニア代表。2010年大会以来3度目の本大会出場を目指したが、願いは叶わなかった。

次なる目標としてEURO 2020への出場を目指すことになるが、そんなスロベニア代表の新ユニフォームとチームウェアが、3月のインターナショナルマッチ・ウィークに合わせてリリースされた。きれいなコバルトブルーが印象に残るデザインの数々だ。

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Slovenia 2018 Nike Home

ホームはホワイトを基調に、国旗や国章にも描かれているスロベニアの名峰トリグラフ山を、ブルーのグラフィックでデザイン。近年のスロベニア代表ユニフォームではお馴染みのデザインとなっている。

背面はシンプルにホワイト一色。写真はレプリカユニフォームなので分かり難いが、素材にはギザギザのグラフィックが特徴的なヴェイパーニットを採用している。

2007年モデルから使われている現在のエンブレム。小さな図柄はスロベニア国章で、文字「NZS」は“Nogometna Zveza Slovenije”(スロベニアサッカー協会)の略称。

Slovenia 2018 Nike Away

アウェイはブルーを基調に、ホームと同じくトリグラフ山のグラフィックというデザイン。ブルーは国旗カラーだが、スロベニアの自然を象徴する色として旧エンブレムに用いられていた。

テープはグリーンで彩っている。かつては濃いグリーンが代表チームのファーストカラーだった時代があり、現在でもアウェイキットなどに使われることがある。

背面首元のテープにはスロベニア国章をあしらった。この国章はスロベニアがユーゴスラヴィアから独立した1991年から使われている。

Slovenia 2018 Nike Teamwear

ユニフォームと同時に少数だがチームウェアもリリースされた。これは選手がピッチ入場の際などに着用するアンセム・ジャケット。

ブルーを基調に独特なグラフィックが印象に残るプレマッチ・トップも、レプリカ商品にラインナップされた。

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