好調のFC東京を牽引するFWディエゴ・オリヴェイラ。
ここまですでに9ゴールをあげており、J1の得点ランキングで首位につけている。
そんなディエゴ・オリヴェイラはFC東京のPKキッカーを務めているが、その助走とモーションは非常に個性的だ。
※00:22から
こちらは先週末に行われた名古屋グランパス戦でのシーン。
勢いよく走り出したディエゴ・オリヴェイラだが、直後にスピードを落としステップを踏みながらじわりじわりとボールに近付き、最後は大きなキックフェイントを入れてボールを蹴った。
助走の間にこれだけリズムを変えられると、対峙しているGKとしてもかなりやりにくいはず…。
ディエゴ・オリヴェイラは第6節のV・ファーレン長崎戦、第10節のサンフレッチェ広島戦でも同様のモーションからPKを成功させている。
相手GKの動きをしっかりと見極め、最後はもう右足だけで蹴っているという印象だ。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています