ポロックの3本塁打はすべてソロ 価値ある貴重な3打点

【ドジャース5-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

9カード連続勝ち越しと勢いに乗っているダイヤモンドバックスの打線を支えている1人といえばA.J.ポロックだ。現地時間で4月最後の試合となったドジャース戦では5打数3安打3打点と大活躍。これら3発すべてがソロという珍しい事例にもなった。

3本すべてが価値ある一発だった。迎えた2回の第1打席、ドジャース先発、ロス・ストリップリングの4球目のツーシームを仕留めてチームに先制点をもたらす。そして5回の第2打席は1死から2番手、ブロック・スチュワートのスライダーを打ってチームのリードを広げる2打点目。そして8回の打席では7対5と2点差に詰め寄られた中でジョシュ・フィールズから試合を決める豪快な一発を記録した。中盤から後半にかけてドジャース打線の勢いが増してきた中での彼の一発はチームの10カード連続勝ち越しに向けて大きな力となったはずだ。

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