現在マンチェスター・ユナイテッドを指揮しているジョゼ・モウリーニョは、これまで1つのクラブで長く指揮を執った経験が少ない。3年目が難しい山とも言われるが、2年目で完成したチームが3年目に崩れ始めるのはモウリーニョ特有のパターンとも言える。
現在指揮するマンUにもいつまで留まるかは分からないが、アレックス・ファーガソン氏以降デイビッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール、モウリーニョと繋いできたマンUは後任に誰を指名すべきなのだろうか。モウリーニョの後任選びは非常に重要だ。
英『sky SPORTS』によると、クラブOBのガリー・ネビル氏には後任になってほしい指揮官がいるという。それはトッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノだ。モウリーニョがクラブを離れる日がやってきた時、世界的に評価を高めている青年監督ポチェッティーノに託したい思いを明かしている。
「ポチェッティーノは素晴らしい仕事をしている。より資金があれば何度もリーグを制したことだろう。1つ言いたいのは、モウリーニョがユナイテッドを去る時、私は彼に指揮してほしいね。彼はそれにふさわしい」
年齢、若手の育成、プレミアリーグの環境を知っていることなど、ポチェッティーノは魅力が多い。モウリーニョがクラブを離れる時、候補者に挙がってくるだろう。
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