重仮設業大手のジェコス(社長・馬越学氏)は今年度から作業服と安全靴を全面的にリニューアルした。現場に勤務する社員の要望に応え、機能性とデザイン性を向上。社員の声を大事にすることで職場環境改善にも一役買っている。
新しい作業服は防汚に加え帯電防止の機能を有し、カーボンオフセットにも対応。ソフトな肌触りで着心地にも配慮した。カラーは上下ブルー単色からパンツを濃紺にすることでスマートなシルエットを実現している。
さらに男性用スラックスに加えカーゴスラックスと女性用スラックスも採用。「ポケットの数を増やしてほしい」「女性のシルエットに合ったものがほしい」という社員の声を採り入れた。安全靴も従来のデザインに加えてスニーカータイプで軽量性と機能性を追求したプロテクティブスニーカーを採用している。