「やる気なし」報道のレヴァンドフスキ…監督は“4点決めるかも”と期待

ドイツ・ブンデスリーガは、「バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督は、FWロベルト・レヴァンドフスキに問題はないと話した」と報じた。

公式戦44試合で39ゴールを決めてきたレヴァンドフスキであるが、チャンピオンズリーグでは4試合得点なし。

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先日は「練習に身が入っていない」という報道もあり、来季の去就が影響しているとも伝えられた。

しかしバイエルンのハインケス監督は以下のように話し、ドルトムント時代のように4ゴール決めてくれる可能性があると語った。

ユップ・ハインケス 「レヴィ(レヴァンドフスキ)は私の完全な支持を受けているよ。

どんなストライカーにも、得点を奪えない時期はあるものだ。

彼はボルシア・ドルトムント時代にレアル・マドリーを相手に4ゴールを決めたことがあるよね。

それが明日起こらないとなぜ言えるのかね?」

また、バイエルンのCEOを務めているルンメニゲ氏も、レヴァンドフスキへの批判報道は馬鹿げていると話した。

カール=ハインツ・ルンメニゲ 「それは馬鹿げているね。

彼は今季39ゴールを決めており、我々はレヴァンドフスキのプレーに満足している。

そして同時に、彼はバイエルンで来季もプレーするだろう。彼はスコアリング・マシーンだ。

ゲルト・ミュラーのことを覚えている。彼はバイエルンだけではなく、ドイツ全体での記録も持っている人物だ。

彼も8~10試合ゴールから見放されたことがあった。しかし他の試合で、2ゴール、3ゴール決めることもあった。

レヴァンドフスキも、明日がそんな日になることを願っているよ」

(レヴァントフスキが練習で情熱を失っているという報道もあったが?)

「私は練習を見ていない。他のマネージャーがそうであるようにね。

我々のヘッドコーチが責任を持っている。彼は『レヴァンドフスキはいい練習をしている』と言っている。すべて問題はない」

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