FC東京、クラブ創設20周年記念ユニフォームを発表!“栄光と輝き”のゴールド

2018年でクラブ創設20周年を迎えるFC東京。前身の東京ガスフットボールクラブ時代を含めると80年以上の歴史を持つが、1998年10月1日にチームはプロクラブとして新たなスタートを切った。

今年の10月で20周年を迎えるにあたり、クラブはそれを記念したユニフォームを4月28日に発表した。20周年のタイミングに合わせて、9月下旬よりJ1リーグ数試合での着用を予定している。

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ユニフォームの素材には、本拠地の味の素スタジアムで昨年から取り組んでいる「ECOパスプロジェクトin味スタ」で回収したペットボトルから、リサイクルした繊維を一部使用し製作するという。

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FC Tokyo 2018 Umbro 20th Anniversary

ベースカラーはエンブレムにもあしらわれているゴールド。クラブの更なる栄光、そして輝きをイメージしている。

リサイクル・ペットボトルを使用した素材は機能性にも優れ、汗をかいても素早く吸収。通常素材と比較して約2倍以上のスピードで乾き、選手が最大限にパフォーマンスを発揮するようサポートする。

シェブロンラインのグラフィックが独特な雰囲気を醸し出す。シャツスポンサーは通常キットと同じロゴを掲出している。

シャツ、パンツ、ソックスの3点セットはこのような感じ。パンツはブラック、ソックスはゴールドにブラックの水平ストライプをあしらっている。

ここからは各部の詳細や20周年記念ユニフォーム用の背番号を掲載。FC東京のファンではなくとも欲しくなるような、ユニフォーム好きにはコレクタブルなシャツであることが分かる。

右袖にはJリーグバッジの他に、20周年記念ロゴを装着。

肩から袖にかけて並ぶUmbroのダブル・ダイヤモンドもゴールドで彩っている。袖のブラックのストライプがほど良いアクセントに。

20周年記念ならではの、ゴールド&ブラックのエンブレム。このカラーを使うのはクラブ史上初のことだ。エンブレムの下には「20 Years」を刺繍であしらっている。

20周年ユニフォームの大きなポイントの一つがこの背番号。Jクラブ史上初めてフルカラーのエンブレムを施している。

パンツはブラックを基調にゴールドの差し色。通常のキットと同様にエンブレムは入らず、左側にはスポンサー「TOKYO GAS」のロゴを掲出。

ソックスの足首部分には「F.C. TOKYO」のグラフィックが入る。

この20周年記念ユニフォームは、クラブのオフィシャルショップで5月13日(日)まで予約を受付け中。オーセンティック、レプリカともに販売される。

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