近年は移籍市場でとんでもない金額が動くことも多くなっており、選手の獲得には多額の資金が必要な時代だ。では、最も補強費を投じているクラブはどこなのだろうか。過去10年の移籍金データから、英『Daily Mail』は最もお金を使ったクラブをランキング形式で発表している。
8位:ユヴェントス(8億1100万ポンド)
7位:リヴァプール(8億2000万ポンド)
6位:レアル・マドリード(8億6200万ポンド)
5位:マンチェスター・ユナイテッド(8億9800万ポンド)
4位:チェルシー(10億ポンド)
3位:パリ・サンジェルマン(10億1400万ポンド)
2位:バルセロナ(10億1500万ポンド)
1位:マンチェスター・シティ(14億ポンド)
リーグとして見れば4チームがランク入りしたプレミア勢が多額の資金を投じていることが分かる。特にここ10年は欧州制覇の目標へマンCが超積極的な補強をおこなっており、フランス王者PSGもネイマールやキリアム・ムバッペなどスタープレイヤーを揃えている。バルセロナも昨夏にウスマン・デンベレ、今冬にフィリペ・コウチーニョを引き抜くなどここ最近は派手な動きが目立つ。
レアルとリヴァプールの間にあまり差がないのは驚きだが、リヴァプールもDFフィルジル・ファン・ダイクを7500万ポンドで獲得するなど近年は積極的だ。そうした成果も今季のチャンピオンズリーグの結果に繋がっているのだろう。
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