エジプト代表FWムハンマド・サラーが爆発し、UEFAチャンピオンズリーグでも躍進を見せるリヴァプール。
ここでは、『sportskeeda』による「期待されている5人の若手」を紹介する。
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド
19歳の彼はすでにトップチームに割って入っており、クラブの将来を担うと予想されている。
2016年のリーグカップ対トッテナム戦で、18歳にしてトップデビュー。
もとはセンターハーフだったが、現在は右サイドバックに定着している。また、左サイドでもプレー可能であり、将来的に重宝されるだろう。
MF:ベン・ウッドバーン
彼もトップチームですでに出番を得ている若手のひとり。
クラブ史上3番目となる若さとなる弱冠17歳でデビューした新進気鋭のアタッカーだ。また、リヴァプール史上最年少得点記録(17歳45日)も保持している。
すでにウェールズ代表にもデビューしており、こちらでも代表史上2番目に若い得点記録を樹立した。
FW:ハリー・ウィルソン
ウッドバーン同様に彼もウェールズ代表キャップを持っている選手。あのギャレス・ベイルを抜いて、16歳と207日での代表デビューは同国史上最年少記録だ。
今年1月に2部ハル・シティに貸し出されると、5試合で3ゴールをマークしている。ハルのなかで最高の選手のひとりとしての地位を確立しており、その好調さはリヴァプールに見過ごされることはないだろう。
来季はリヴァプールのトップチームに割って入るかもしれない。
FW:ライアン・ブリュースター
彼は間違いなくリヴァプールファンたちが目をつけている選手だ。
昨年のイングランドのU-17W杯優勝に貢献した17歳のストライカーは、アンフィールドでの将来が有望視されている。
不運にも彼は1月に足首の手術を余儀なくされ、4か月ほど離脱する見込み。リヴァプールファンとしては早い復帰を願っていることだろう。
DF:トニー・ギャラハー
今年1月、リヴァプールがフォルカークから獲得したスコットランドのユース代表左サイドバックだ。
すでに17歳の時点でフォルカーク(スコットランド2部)に割って入っていた選手。
マンチェスター・ユナイテッドやストークとの争奪戦を制して、リヴァプールが迎え入れた。